自然の菌の力を利用し、長い時間と手間をかけて育てた強靭な酵母で造る「きもと造り」。
味わいに力強さと迫力のような味わいが生まれ、日本酒の原点とも言われています。
雄町米を使用。680㎏仕込みという小仕込みで醸造しています。
控えめながらも爽やかな香りは、時間が経って温度が上がってくると甘い香りに変化していきます。
果実味やお米本来の甘みもありますが、しっかりとした酸が特長。キレも非常に良いです。
このお酒が到着したのが4月2日。翌日に開栓したので10日以上経ちますが、このお酒の力強さを感じています。
今でももちろん美味しいのですが、どんな感じに変化していくのか楽しみなお酒です。