今期は五百万石を終売にし、(12月発売の五百万石うすにごりは継続販売します)「雄町」「山田錦」のみでスタートとなった醸し人九平次ですが、早くも品切れが続出しています。その中でも今日は、吟醸山田錦をご案内。熟れた南国フルーツのような芳醇な香りはもちろん健在ですが、九平次のアイテムの中でも比較的すっきりと楽しめます。
お酒の仕込水は、片道約2時間かけて愛知県と長野県の県境にある山奥の湧き水を汲みに行っています。冬場は積雪のため、車で「滑りながら」行くそうです。その水は超軟水と言われ、蔵人曰くほんのり甘みを感じるんだそう。お酒を口にした時に感じる甘みは、お米の力ももちろんですが、この超軟水といわれるお水との絶妙なバランスから生まれているのかもしれません。
醸し人九平次は、日本酒が苦手な方にも是非味わって頂きたいお酒です。和食はもちろんですが、洋食(特にクリーム系のお料理)にもよく合います。
※純米吟醸「雄町」は完売いたしました。 「件の山田」も、残りわずかとなりました。