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2010年6月7日
「醴泉」訪問
玉泉堂酒造 岐阜県
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5月に「醴泉」特約店の研修会に参加してきました。
会の中で、山田社長は「最高の食中酒造り」という一貫した方向性を明確に示してくれました。
「醴泉」が求めている旨い酒のイメージは、@清らかな透明感 Aやわらかさ B優しさ のあるお酒です。それを実現するために毎年試行錯誤を繰り返し、量ではなく、質の良いものを造るための設備投資を積極的に行い、その結果を確実な酒質アップという形で残してきました。世の中にいろいろなタイプのお酒がありますが、醴泉は決して派手な存在感のあるお酒ではありません。上品な含み香ときれいで舌触りの良い旨み、主張しすぎる事なく喉を通り過ぎていく潔さ。その旨さは山田社長と後藤杜氏、蔵人さん達の和の結晶です。
醴泉というお酒は、きっとあなたを裏切りません。派手ではないけど一本筋の通った旨さに気付いていただければ、きっとずっと愛して頂けるお酒だと思います。
社長曰く、「お客様が最後に辿り着く酒になりたい」
今年もとびきり美味しいです!
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