福井県、黒龍酒造の主屋がこの度「登録有形文化財」に
登録されました!
「登録有形文化財」とは近代の急な都市化などのさまざまな 要因により取り壊されてしまうことを防ぐ為に、文部科学省が 創設した制度です。
創業1804年頃と伝えられる老舗酒屋、黒龍酒造の蔵の
建築時期は昭和前期。店舗兼主屋以外にも「離れ」と 「東門」も対象になっているそうです。
【黒龍酒造より】
美しい日本の文化を後世に伝えていくためにも、各地に点在する
歴史的景観や建造物を守る事は、過去の日本の歩みを語る上で とても大切な取り組みのひとつであると感じます。
日本の伝統文化である日本酒も近年は日本酒離れが著しいと言われて
おりますが、黒龍酒造蔵元社員一同、より一層の努力を重ね日々精進して 参りたいと思います。