京都丹後の山里で、農薬を使わずに米を栽培。
杜氏がもろみから仕込み、「静置醗酵」「長期熟成」を経て生まれる富士酢の製法は、
明治26年の創業時から変わらないそうです。
富士酢独特の「ムレ香」は、まさに「純米」酢。
アミノ酸を多く残すため、精米歩合は平均83%。
とにかく旨みたっぷりです。
使い方は、酢の物はもちろんですが、たとえば焼肉をさっぱり食べたいときに、
たっぷりの大根おろしと富士酢とお醤油で。
酢とお醤油をかけただけとは思えないくらい味にコクがでます。
お酢は疲れた時や夏バテにぴったり。
富士酢は一度好きになると何でもかけたくなってしまいます。