先日、国際オリンピック委員会の評価委員らを招待した夕食会の乾杯で使用された、勝沼醸造の「アルガーノブリリャンテ」。
すっきりとして上質な辛口のスパークリングワインですが、実は密かに待っていたロゼのスパークリングワイン、ついに入荷しました。
山梨県産のマスカットベリーAをフレンチオーク樽で発酵させ、その後瓶に詰めて瓶の中で発酵させるシャンパンと同じ伝統製法(瓶内二次発酵)を行っています。
イチゴのような香りが広がりますが、強すぎずふくよかでやさしい香り。
味わいも繊細で豊かな泡立ちが美しく適度に喉を刺激し、後味は爽やか。
開栓したてが一番美味しいのは解っていますが、3日位経って少しガスが抜けた感じも美味しかったです。
ベースのワインがきちんと造られている証拠なんだと思います。