勝沼醸造さんが「甲州種」にこだわっていることは何回もご案内していますが、今年からラインナップが変わっています。
定番の「クラレーザ」、そしてこの「ボシケ」、樽熟成の「ピッパ」、１０月に発売予定の「イセハラ」。いろんな甲州種の味を楽しむことができます。
今回初入荷したボシケは、今までとほとんど同じラベルですが、中身がぐーんとグレードアップしました。
このワインのぶどう、実は「伊勢原圃場」のまわりで収穫された甲州種なのです。
伊勢原圃場といえば、グレープフルーツや白桃などの香りが特徴の「アルガブランカイセハラ」。「ボシケ」もイセハラに負けない位、香りにボリュームがあります。甘い柑橘系の香りと果実の甘さもほんのりありつつ、キリッとした酸がアクセントになっていて、ドライな後味。
「イセハラの味」を知っている方はもちろんですが、普段クラレーザを飲んでいる方にも是非味わって頂きたい、この夏おすすめの白ワイン。
「甲州」って旨いんですよ。