「38号目」の醪が搾られる頃、蔵での酒造りも最盛期を迎えるという黒龍酒造。そのお酒も蔵の中で夏を越し、秋上がりして入荷しました。 透明感がありつつも、ふくよかなお米本来の旨みがあり、熟成させることでより一層なめらかでやわらかな口当たりを感じることができます。 バランスも非常に良く、心地良い余韻。黒龍のお酒らしい品格も十分。 深まる秋、秋の食べ物も出揃って「さて、何と合わせようか?」 わくわくするお酒です。