今年の本格的な酒造りは11月くらいから始まるそうなのですが、毎年この時期になるとお酒が品切れしてしまうということを避けるため、いつもは1月位にリリースされるこのお酒を、9月から仕込んだという高嶋さん。
本格的に寒くなる真冬に味わう新酒もどこか緊張感があって美味しいのですが、高嶋さんの造るお酒は、ここ数年ぐーんとより美味しくなって抜群の安定感があります。
新酒らしいフレッシュな果実のような香りと口に含んだ時の瑞々しさ、お米の程良い甘み、そして高嶋さんがいつも理想としている後味のただ辛いだけではない「きれいなキレ」。
このバランスがたまらなくおいしい素晴らしい新酒です。
限定入荷のため、お早目に!